11月29日(土) 研修会が無事行われ、ご報告致します。
第7回
精神に障害のある人たちへのホームヘルプについて
~精神に障害のある人たちへのホームヘルプを提供するために~
場所:ひと・まち交流館 京都 第1会議室・第2会議室合同
時間:13:30~16:30
参加総人数46名という大勢の方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
当日は朝から雨だったのですが、午後からは辛うじて雨があがり、曇り空。
足元の悪い日なのに、欠席者も少なく、大勢の方が来てくださいました。
スタッフ達は13:00入りし準備開始(会場が13:00からしか貸して頂けない為)。
受付時間は13:15だったのですが、13:00前から勇んできて下さっている参加者の方々がおられ、本当に有難いことでした。
バタバタっと会場設営完了し、皆様に会場に入って頂くと、あっというまに席が埋もれ、
13:25にはほぼ全員揃われ、13:30ピッタリに研修会がスタート致しました。
あれよ、あれよとプログラムは進み、全体としては終了予定時刻5分オーバーで終了致しました。
加藤先生の講義は、いつもながら優しく(内容とか喋り方とか)、現場で即実践できる関わり方、対応の仕方をご講義下さり、会場の皆さんも熱心に耳を傾け、筆記されていました。
実践報告の夏見さんの話は、ヘルパーさんが居宅に入って関わる「まさに実践」の話だったので、会場の皆さんも「うんうん、わかる、わかる」という表情で、聞かれていました。
恒例のグループディスカッションでは、各々の身近な事例を元に話し合いが行われ、意気投合、共感の元、色んな意見を交わされていました。
居宅では、利用者様とヘルパーとの、1:1の空間での関わり合いな為、ある意味、とても難しく、また、ある意味、とても寄り添って、利用者様の個別に対応できる支援の場であります。
沢山の事業所さん、ヘルパーさん達が、あちらこちらで支援に入っておられ、
現場ではたった一人のヘルパーでも、今日のように集まると、同志が沢山いらっしゃることに、心強さをもらえる場となったように感じます。
収支ではいつも赤字なのですが、このように皆が集まれる場は大切だと感じます。また来年も、来年以降もずっと続けていきたいと思います。
皆様に心から御礼申し上げます。
【収支状況】
収入(参加費200円×46名)¥6,800-
支出(マイク使用料、印刷製本費、通信運搬費、他)¥25,702-
ブログ担当:山下