2015年6月30日火曜日

平成27年 6月ヘルパー勉強会

梅雨ですね~・・・

利用者様のお宅でも、洗濯物を外に干せない日がありますね・・・
早く晴れてほしいですね~♪


今月の勉強会は、インシデント発表会でした。



どんな些細なことでも良いので、拾いあげることが大切だと考えます。

明らかに「あっ、これは!失敗した」というのは、すでに軽微な事故になりますが、事故になる前の、誰にも気づかれていないけれど、自分では冷や汗が出たという経験は、振り返ることで、今後の自分の糧となり、事故を未然に防ぐことになります。


そこで、皆にできるだけ沢山、書いて頂きました。



軽微でも起こってしまったことは反省文ですが、インシデント(ひやりハット)の場合は、

「誰にも気づかれていないけれど、自分は冷や汗をかいた」という点ですので、発表はとても有意義なものでした。


一部例を上げます。

・洗い物がたまっており、洗いカゴに入りきらず、積み上げてしまい、ガタっと崩れそうになり焦った。(割れなくて良かったね)

・マグカップが床に置いてあり、コップをこけさせてしまい、中の水がこぼれてしまった。(コップが割れなくて良かったね)

・パスタが好きという利用者様に「上品な食べ物やねえ」と言ってしまい、利用者さんに笑われた。(笑ってもらえて良かったね)

・掃除機で靴下を吸い込んでしまって焦った。取り出せたけれど反省している。(靴下が使い物にならなくて良かったね)

などなど。

個々人で感じ方は違いますが、冷や汗な場面って、本当に沢山ありますね。
だけど、その出来事が冷や汗だったと気付かずに(振返らずに)いると、また同じことをしてしまう可能性があります。



今回も、皆で意見を出し合いながら、人の冷や汗を自分のものと共感できたかと思います。





やっぱり皆で勉強会をするっていいですね~^^






ブログ担当:山下